前回のレディースに引き続きメンズも展開しているshort coatを掘り下げていきます。
正直個人的には「学ラン」のイメージが拭いきれないメンズ版ショートコート。だからこそうまく着こなしたいと言うチャレンジ精神を掻き立てられます。
ルックはこのコートが持っている少し近未来
メンズが着るなら単品で着るよりも断然レイヤードが吉です。
下のジャケット類のポケットデザインがヘムから出て来るのを楽しめます。もちろん機能的にも吉。
ジャケットと合わせるときは前開きではなく、完全に閉めたほうがしまってきます。オーバーサイズでありますが、腰回りがすっきりしているため、野暮ったさがなく“オーバーサイズな服”と一括りには出来ません。
モデル173cm 中型体型
かなりのなで、生地の張り感となで肩が合間ってコクーンシルエットにも見えます。元々イギリスのコートをもとにしているので、本来なで肩の方が綺麗に見えるジャケットとも言えます。
前立てからちらっと見えるベージュのウールが知的ですね
レディース同様横からのシルエットも素晴らしいです。
風が強いとヘムから風が上がってくるように入ってくるので、セーター一枚はかなり忍耐が必要かと。
膝上くらいのロングニットとスキニーパンツで合わせても良いですね。こちらのスタイリングは細身の方がよく似合うかと。
4月くらいに入ってきて涼しくなってくると“厚手のシャツ”感覚で着て頂けます。また4月ごろにスタイリング提案したいと思いますので、頭の片隅に入れておいて頂けましたら幸いです。
BGM ;other people -beach house-