横文字沢山使ったら知的になるかなというのはとても間違い。
あるバラエティーにアメリカ人が出ていて、アメリカ人に対して
「英語を話している自分はかっこいいと思うか?」という全くの偏見の塊な質問に度肝を抜かれた最近。
日本人に日本語を話している自分はカッコいいと思いますか?と一緒のわけです。ちょっと想像力がないんじゃないかな〜って思います。
ダイバーシティの概念が本当に根付いていないんだなと。。。
好きな写真家Guy Bourdin。氏の作品はユーモアと挑発。しかしどこまでもエレガンスで何年経っても色褪せないといモードの真髄を作品化している唯一無二のアーティストです。
ファッションは常に新しく、挑発的であり、ユーモアと皮肉が入り混じって着る人を考えさせます。
そんなジュエリーってあまりなくて、綺麗が先行していると思うのです。ある意味とてもニッチで富裕層なアイテムという位置付けが無意識のうちにされている感覚。
makanaiはいつかのバイト先で出してもらえるマカナイ飯と同じ観点で作られています。
「あるモノで作る。」
キャストを使わないモノづくりは大幅にコストを削減でき、職人の技にコストをかけることが出来ます。
これはものづくりがどんどん衰退していく「大量生産大量消費」に一石を投じる、過去へ戻って今一度向き合うことです。
makanaiでパールネックレスを作るとこんなことになってしまうんです。
スーパー3Dハートネックレス。
しかもアジャスト機能があるので、45cm, 40cm, 37cmとお好みでポジションを変えられる。
最長の45cmで着用すると、右の三角形(37cmポジション)がサイドから少し見えて、これもデザインとして美しいです。
3連で着用するとこんな感じで、いいバランスが取れております。
こちら40cm↓
K18PGの極細小豆チェーンを使用しているのでシルバーネックレスの強い印象のものと合わせても重くなりません。
チョーカータイプだって何も言わせません。
春先に厚手ニット一枚に繊細さとダイナミックさが兼ねそなわったネックレスをセレクトするのも良いですね。
バックを垂らしたら、またまた美しい。
アジャストパーツは贅沢にakoyaパール。こちらもボンド付けはせずに、レーザーロウ付けにてセットしております。
職人芸が光ます。
春が見えてきました。緑が少しずつ顔を覗かしているので、視線をいつもよりも低めにしても良い時期ですね。
make heart necklace 01
BGM ; risk it all -yuna-
