24時間耐久瞑想。は、逆に疲れそうなので、今日くらいは何もしないを執行したいと思っている皆様。
年末ってそうはいかないですよね。
一人一人のドラマが繰り広げられた一年が今日で終わりです。
そんな時に紹介する商品はないんです。
そこで、今年購入して心底良かったと思うおすすめをご紹介したいと思います。
まずはこちらから
XGIMI HORIZON Pro
7年ほどBEN Qのエントリーモデルを使用していたのですが、当時ってブルートゥースが搭載されているプロジェクターって高価だったんです。
もちろん音も激悪。光量が少ないので昼間は見れないし、部屋全体を真っ暗にしないといけないので「見るぞ!」って意気込んでセットしなければならないので、そろそ買い替えかなとprime dayに奮起致しました。
根は張りますが、買って大正解でした。日中も直射日光でなければ見れるし、何よりも自然の動画を見た時が圧巻です。サウンドバーなど使わなくても本体内蔵のサウンドシステムにはharman/kardonが搭載されているので問題なし。
4Kのスポーツ観戦なんかも凄いんだろうな〜。っとお正月は貼り付けになりそうな
日常で使いそうな家電は”インテリアとして成立しているか”が購入ポイント高めです。その点もXGIMIはお勧めできます。
確かAmazonが最安でした
XGIMI HORIZON PRO 4K
続いてこちら
COMME DES GARCONS HOMME PLUS デカダンス

泣く子は泣くし、白い目はそのままな母はさておき、2011年のコレクション物でして、当時20代前半だったでしょうか?この良さとと強さが理解出来ずにスルーしており、中古サイトにて購入。コレクション名の”デカダンス”とは芸術至上主義に対してアイロニーな意味合いで使われる「衰退」なんだそう。このシーズンはボトムが太めだったのでデカダンスと思っていた自分、辱めです。
わりとタイトフィットなので当時のランウェイと同じようにデカパンツで合わせることが多く、表地はシルクでライナーが薄いキルティングになっているので真冬に着ることが出来るのが良いですね。
余談ですが市場のおじさんに「にいちゃん、そのファッションはどういったスタイル?」とつっこまれ「チャイナです!」と答えたところ
「やっぱりな〜」とおじさん。
ごもっともです。
: CAFCA makanai "make heart dia ring"
2年前から展開しているmakanai からハートをセレクト。chaos galaxyが出てきたあたりから「メンズが色石を付けてくれるのも良いな」という思いがあり、シュガーダイヤのブラウン系を選びました。沢山のリングをつける訳ではないのでボリュームがあるAZ ringの横にセットしました。手首は廃盤のTroy とfunction round でゴテゴテにならないようにまとめるのが宜しいかと。
お次はインナー部門です。
ACLIMA ウールネット
本当に最高です。以前もblogに登場したこちらのインナー。メリノなのに全然肌触りが柔らかく、汗をかいた時に熱気を外へ出してくれるので安心安全。寒い冬はなるだけ洗濯物を減らしたいですよね。4日〜5日着っぱなしでも問題ありません。暖かく着るポイントはインナーの上に度詰めのものを着ること。例えばアクリマ、シャツ、セーターもしくはアクリマ、tシャツ、セーターになるだけ風を通さないジャケットやコートを羽織ったら極寒地域も平気です。
GENTEMSTICK × YAMAtune
こちらは北海道にあるGENTMENSTICKというスノーボードを作っているブランドとのコラボ商品。タビソックスって初めて履いたんですが、とにかく“踏ん張りが効く”力の入り方が良いですし、ちょっと汗かいたな時の不快感がないんですね。脹脛が隠れるほどハイソックスなので歩いていても良い圧が掛かっているのが好きです。また、コットンに比べてウールの方が渇きが早いというもの良い点ですね。
ソックスを替えるって靴を替えると同意語な気がします。履き心地が違うという点で。
最後は
Alex mouton AM14 1987
名作です。通称“お城製”AMタイプはとにかく走りが「シルキー」。柔らかいんです。自転車って何世紀も原型が変わっていない、究極のサステイナビリティーだと思います。もちろん、電気自転車もさまざまなものが出てきて「試してみたい。。。」欲求がありますが、完全人力って登山と似ていて良いなと。自分の精神力と体力で前に進んで、帰ってくるエネルギーもコントロールしなければいけない。そんなタフな時間には余計な事を考える暇はなく、景色と対話するだけ。手段としてのギアを好きなものを選べばそのギアとの対話も楽しめます。
とりあえず来年の目標は三泊四日で長野まで行くです。釣具とテントを自転車へ積んで、のんびりとハードな時間を楽しもうかなと。
スッキリ年越しを迎えられなさそうなあなたも、どんと来い新年なあなたも。来年もお会いできる事を楽しみにしております。
一年間お世話になりました。
BGM;Can’t take my eye off of you - Lauryn Hill-